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花粉やホコリが気になる春先。効果的な掃除方法は?

花粉やホコリが気になる春先。効果的な掃除方法は?

日中が暖かい日が増えてきて、春の季節の変わり目を感じられるようになりました。暖かくなってくると、散歩やレジャーなどの外出も楽しみになってきますが、一方で風が強くなってホコリや花粉などに悩まされるようにもなります。

 

花粉や黄砂などのホコリが気になる春先。せめて家の中は快適に過ごしたいものです。今回は花粉やホコリの掃除についてまとめました。

 

 

花粉やホコリはどこから?

気づいたら部屋にホコリが溜まっていたり、家にいても花粉でムズムズするということもあります。では、家の中の花粉やホコリはどこからやってくるのでしょうか?

 

ホコリは家の中から発生するものもあります。ホコリの主成分はじゅうたんや衣服、紙類の繊維から発生する糸くずや綿ボコリです。そのほか人から落ちる皮膚や皮脂、毛髪、ペットの毛、ダニの死骸やふん、カビなどさまざまなものが絡まりホコリを形成しています。

 

ホコリの中でも特に1mm以下の肉眼では見えにくいものはハウスダストと呼ばれ、アレルギー症状を引き起こすおそれがあります。

 

花粉は基本的に屋外から入ってきます。花粉以外にも土や砂、花粉、排気ガスなども侵入してきます。外出から帰ってきた衣服や、外に干してた洗濯物についていたり、換気扇などから家の中に入り込んできます。

 

 

花粉やホコリを発生・持ち込まないためには?

では、家の中に花粉やホコリを発生させたり、持ち込まないためにはどうしたらいいのでしょうか?ここではその方法をご紹介しています。

 

■そもそも室内に持ち込まない

花粉が家の中へ侵入する代表的な場所は玄関です。帰宅時は家に入る前にブラシやクリーナーを使ってしっかりと衣服についた花粉を払い、玄関から室内に持ち込まないようにしましょう。

 

外出時は、ウールや綿よりもポリエステルなど表面が滑らかで花粉が付きにくい素材の上着を選ぶのがおすすめです。

 

■花粉の侵入を防止

家に侵入してくる花粉で最も多いのは、換気によるものです。その多さは全体の60%に上るともいわれるほど。

花粉シーズンに換気する場合は、花粉の飛散量の多い日や時間帯(日中)を避けるようにしましょう。

 

また、花粉は換気扇からも侵入するのでフィルターを付けたりと工夫を施しましょう。フィルターを取り付ければ、換気扇の掃除も楽にすることができるのでおすすめです。

 

■洗濯物を外に干さない

花粉の飛散量が多いシーズンは、洗濯物や布団は乾燥機などを使用し、なるべく外に干さないようにしましょう。

 

外に干す場合は、よくはたいて花粉を落としてから取り込みます。

また、柔軟剤を使って洗濯しましょう。柔軟剤には静電気を防止する効果があり、衣類への花粉の付着を抑えることができます。花粉防止スプレーを吹きかけて、花粉の付着を抑えるのもよいでしょう。

 

■布製品を減らす

布製品はホコリの発生源であり、繊維に花粉が絡まりやすくなっています。

床にじゅうたんやラグを敷かない、カーテンをブラインドに変える、衣類はクローゼットにしまう、ソファの布カバーを外し、クッションやぬいぐるみは置かないなど布製品を減らすと、ホコリの発生が抑えられます。

 

■モノは放置せず片付ける

棚の上や床に物を置いているとホコリがたまりやすく、掃除もしづらくなります。必要な物以外は放置せずに片付けることを習慣化すれば、掃除がしやすくホコリが溜まるのを防げます。雑誌や新聞などの紙類からもホコリは発生しますので、不要な紙類は処分しましょう。

 

■空気清浄機を活用

空気清浄機は花粉やほこりの除去に効果があります。しかし、空気清浄機は舞い上がったホコリを吸いますが、床に落ちたホコリは吸い取りません。人の動きのある部屋の出入り口付近や玄関付近などに置きましょう。

 

加湿機能がある空気清浄機であれば、加湿をするのもおすすめです。加湿をすることで花粉やホコリが室内に舞うのを防ぐ効果があります。ただし、加湿で床に落ちた花粉は無力化されるわけではないので、床掃除をこまめにして花粉やホコリを掃除しましょう。

 

 

花粉・ホコリ掃除のポイントは?

それでは、花粉やホコリ掃除のポイントを見ていきましょう。

■掃除は上から下に向かって

花粉やホコリは非常に軽いため、上から下へ落ちていきます。部屋全体を掃除するときは、天井や照明から壁、家具の順に上から下へ向かって順番に掃除します。ほこりっぽさを感じるときには、霧吹きを室内に吹きかけて10分程度おき、空気中の花粉やホコリを床に落としておくとよいです。

 

ハンディーモップや繊維の細かいクロスなどで乾拭きをした後、床のホコリを固く絞った雑巾やフローリング用のお掃除シート、ハンディーモップでふき掃除で拭き取り、掃除機を掛けます。仕上げに再び上から下へ、水拭きをしておくとすっきりします。

■人の動きが無かったタイミングで掃除

花粉やホコリは、人の動きが多い時は空気中に舞い上がるため、舞っている花粉・ホコリが床に降りてきたあとに掃除するようにしましょう。目安は、人の動きがなくなってから1時間ほどあと。朝起きてすぐや、夕方の帰宅後など長時間人の動きがなかったタイミング。

 

フローリングの床や玄関などに掃除機をかけると、掃除機の動きによって空気の流れができて床に「積もった花粉」が空中に舞い上がってしまいます。掃除機をかける前にまずは、固く絞った雑巾やフローリング用のお掃除シート、ハンディーモップでふき掃除しましょう。

 

なお、掃除をするときにバタバタと動くと花粉やホコリが舞い上がってしまうので、拭き掃除は手早くさっと済ませましょう。

 

■各場所の掃除のポイント
  • フローリング…フローリングの端や溝部分は花粉やホコリが溜まりやすい場所です。フローリングの溝の向きに沿って、ゆっくりと丁寧に掃除機をかけていきましょう。
  • カーペット…カーペットの繊維には花粉が絡まりやすいものです。繊維に絡まった花粉まで除去できるようヘッドを密着させ念入りにかけます。毛足を立ち上げるようなイメージで、縦や横に向けてゆっくりと時間をかけて掃除機をかければ花粉の除去効果が高まります。
  • …畳の目も花粉が引っかかりやすいため、念入りに掃除機をかけましょう。ヘッドの部分を畳に密着させ、畳の目に沿ってゆっくりと引きながら掃除機をかけるのがポイントです。
  • 布製品…上述のように布製品は花粉がつきやすいので、花粉の時期にはソファやカーテンなどの布製品にも掃除機をかけるのがおすすめです。布製品専用ノズルがあれば掃除機に取りつけ、花粉を取り除いていきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は花粉やホコリの掃除についてまとめました。

 

暖かくなり過ごしやすい陽気の日が多くなる一方で、花粉やホコリに悩まされる春先。在宅勤務などまだまだ家の中で過ごす時間も多いですので、しっかりと対策や掃除を行って花粉やホコリを除去していきましょう。

 

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