空気中のウイルスが気になる今こそ、エアコン清掃! | 特殊清掃ロード(神奈川・東京・埼玉・山梨・千葉・大阪) 特殊清掃ロード(神奈川・東京・埼玉・山梨・千葉・大阪)

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空気中のウイルスが気になる今こそ、エアコン清掃!

空気中のウイルスが気になる今こそ、エアコン清掃!

暑い夏に大活躍のエアコン。気候が落ち着いて過ごしやすい秋では、使用する機会が減りますが、徐々に寒さが増してくるとまたエアコンが活躍するようになります。新型コロナウイルスやインフルエンザの影響もあり、今年の冬もお家で過ごす予定の方も多いのでは?そうなるとご家庭のエアコンをたくさん使うようになります。

 

ただ、エアコンを使用する前にチェックしたいのが「エアコン掃除」。エアコン掃除は面倒だし、時間もかかるから、と後回しにしていませんか?エアコン掃除をサボっていると、エアコンに汚れがたまって、使用時にその汚れが空気中に放出してしまいます。新型コロナやインフルエンザなど空気環境が気になる今、エアコン掃除は非常に重要なのです。

 

今回はエアコン清掃について解説していきます。

 

 

エアコンが汚れる仕組み

 

エアコンに汚れがたまるとは言いますが、エアコンはどのようにして汚れてしまうのでしょうか?

まず、エアコンの仕組みですが、本体が周囲の空気を吸い込み、熱交換機、ファン、吹き出し口の順番で風を通します。周りの空気を吸い込む際、空気中のホコリなどの汚れも一緒に取りこんでしまうため、この時に内部が汚れることになります。空気中にはホコリ以外にもカビや花粉、ウイルスなどたくさんの異物が含まれており、エアコンを稼働させれば汚れてしまうのは回避できません。「フィルターがあるから大丈夫」と思っていても、フィルターを掃除しなければそこについた汚れやエアコン稼働時の水分をエサにカビが繁殖してしまいます。また、フィルターだけでは防げなかった汚れがエアコン内部に蓄積していることも。定期的にエアコンクリーニングを行わなければ、どんどんと汚れを溜めてしまうことになります。

 

エアコンは設置環境によっていろいろな汚れを吸込んでいます。
飲食店であれば油や煙、パン屋やケーキ屋では小麦粉などの粉、理容・美容院ならパーマ液や髪の毛のくずなど…、空気中に漂うもの多様なものを吸い込み、溜め込んでいます。一般家庭なら、衣服や布団などの繊維くず、犬や猫などのペットを飼っている場合は動物の毛といった汚れを吸い込んでいます。さらに、喫煙者がいる場合はエアコンの近くで喫煙すると、エアコンは副流煙を吸い込んでしまっています。また、都心や道路沿いの環境にある場所では、気づかない間に排出ガスが室内に侵入し、結果エアコンが排ガスを吸い込んでいることも多々あります。

 

 

エアコンの汚れはどんなもの?

エアコンは稼働時に、周囲の空気とともに空気中に含まれるホコリやカビなども一緒に取り込んでいます。そのため、掃除をせず放置したまま使い続けると、それらの物質をエアコンの風と一緒に部屋中に放出している事になります。結果、部屋の中を不潔・不快な空間に変貌させてしまい、場合によっては健康に悪影響をおよぼすことに。

エアコンの汚れには、健康に害をおよぼすものが多く含まれており、人によってはアレルギーを引き起こす原因となるものもあります。

ハウスダスト・ダニ

花粉

カビ

ペットの毛・垢(あか)

ウイルス

 

新型コロナウイルスやインフルエンザの流行など、昨今は健康被害が気になるところです。せっかく手洗いやアルコール消毒を行っていても、エアコンの掃除を怠っていたために、感染リスクをあげてしまってはもったいないもの。

 

寒い冬をお家で快適に過ごすためにも、エアコン掃除をして、綺麗で清潔な環境を作り出しましょう。

 

 

自分でできるエアコンのお手入れ

エアコン掃除は面倒だし、やり方がよくわからない…と、思っている方も多いのではないでしょうか?ここでは、自分でできるエアコンのお手入れ方法について紹介します。

 

まず、家庭用エアコンは、自力で掃除できる範囲が限られています。

自分で掃除できるのは、フィルターと外から見える本体部分の拭き掃除だけです。そのため、意外と簡単に掃除を終えられます。

 

フィルターの掃除は、フィルター面に付着しているホコリを掃除機で吸い取り、除去します。この時、裏面から吸ってしまうと、ホコリがフィルターの目に詰まって取りにくくなるため、必ず表面から吸い取るようにしてください。

 

その後、汚れがひどい場合には、中性洗剤入りのぬるま湯、もしくは水で洗うこともできます。

しっかり水気がとれたらフィルターを立てかけるなどして干し、完全に乾燥させてから装着します。完全に乾いていない状態で取り付けると、カビや臭いの原因となりますので注意してください。

 

フィルター掃除の後は、ぞうきんなどを使って本体カバー、吹き出し口、風向きルーバーなど、エアコン本体の見える部分を水拭きします。洗剤は故障の原因となってしまいますので、必ず水のみを使用するようにしましょう。また、熱交換器が濡れると故障の恐れもあるため、プラスチック部分だけの水拭きにしてください。

 

なお、最近多い「お掃除機能付き」エアコンの場合は、自動でフィルター掃除をしてくれます。お掃除機能がオンになっていれば、自分でフィルターを掃除をする必要はありませんが、ダストボックスにたまったホコリを定期的に取り除きましょう。

 

エアコン掃除後、エアコンを綺麗に保つためのポイントは、内部乾燥運転で室内機内部を乾燥させることです。冷房を使用するとエアコンの内部に結露が発生して、湿度が高まりカビが繁殖しやすい状態となっています。内部の水分を乾燥させることで、細菌やカビの繁殖を抑える効果があります。

 

 

本格的なエアコン清掃はプロにお任せ

外側やフィルターは自分でもお手入れが可能ですが、それ以外の汚れのクリーニングについては業者にお任せしましょう。

 

エアコンクリーニングを専門業者に依頼すれば、エアコンを分解し内部の汚れやカビもしっかり掃除してもらえます。

業者に依頼することで、時間や手間をかけずに、新品同様なエアコンを取り戻すことができます。業者であれば大きさや数、汚れの程度にもよりますが60分から120分程度で済みます。自分で行うとなると用具の準備や慣れない作業で想像よりも時間がかかったり、体力や精神的に負担となることも。

 

プロに任せることで、自分では掃除ができない奥のカビや汚れも分解洗浄をしてもらえます。カビ・汚れの除去や防止になり、さらにニオイも空気もクリーンになります。1年に1回を目安に、業者にエアコンクリーニングを依頼しましょう。

 

時間や手間を省略させつつ、快適で清潔な環境を手にいれるために、エアコンの清掃は業者に依頼することがオススメです。

 

空気環境が気になる今だからこそ、エアコンを本格的に稼働させることになる冬前に、エアコン清掃を終えておきましょう。

 

 

当社ではハウスクリーニングや引っ越し、不用品の処分などに加えて、エアコンクリーニングのご依頼も受け付けています。エアコンの清掃に関してお困りの方、お悩みの方はぜひロードまでお問い合わせください!

弊社では、お見積もり後すぐ作業できるように、作業道具を車に詰め込んで現場にお伺いします。
そのため、遺品整理ほどの荷物の撤去がある場合を除き、ほとんど特殊清掃は行えます。
深夜だから音が心配・・・などもきちんと配慮し、オゾンを設置して、ある程度脱臭しておく等の処置を致します。

  • オゾン機

    高性能なオゾン脱臭器。
    連続使用が可能なため夜なども作動させておくことができます。

  • 複合二酸化塩素

    様々な現場の状況に合わせた薬品を使い分けており、濃度の高い二酸化塩素を中心に活用しております。

  • 手動噴霧器

    電気が通じない部屋では手動噴霧器を使用します。

  • フォグマスター

    ほとんど目に見えない超微粒子で、消臭除菌液を空間噴霧可能となります。

他にも、布団圧縮袋・マスク・防護服・キーボックス・防水材・FRP(繊維強化プラスチック)等も持って行きます。

突然のことで急いで連絡して「状況を教えて」と言われてもショックでなかなか部屋に入ることができないと思います。そのため、現場の状況確認ができなくてもスタッフが現場まで伺い、状況を把握した上で明瞭なお見積りをさせていただきますので、無理をしてお部屋の確認に行かなくても大丈夫です。
どんな状況でも対応させて頂きますので、私達にお任せください。

突然の死を目の当たりにして、どうしていいかわからない状態も非常に辛いことです。
私達、特殊清掃員がご遺族様になり代わって現場の原状回復をすることで少しでも
ご遺族様の負担を軽くしてあげたいと思っております。
過去1,000件以上の業務で得た技能と経験値をもとに、ご遺族の方々が安心して
任せることができるという信頼を得るために、最大限の努力と精進をしております。

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